参院選の比例のしくみをコンビニに例えて説明（妻に）
妻が、今度参院選があるけど比例のしくみがいまいち分からないと言っていたので、妻向けに説明します。
参院選の比例は、候補者名、政党名、どちらを書いて投票してもオッケー。
比例の立候補者は絶対どっかの政党に属しとるけえ、候補者名を書いても政党名に票が入るよ！
「じゃあみんな政党名で書けばいいじゃん！」って思うかも知れんけど、まあそれは後で説明するね！
例えば、各党にこんな感じで票が入ったとするやろ？
この得票数を、1で割った数、2で割った数、3で割った数、って感じで、表を埋めていくわけ。
そしたらこうなるやろ？
で、この選挙で当選する人数は６人ってルールだとして、
となると、この表の中から、大きい順に６つ、丸をつけるわけ。
あとは、各政党が、何個丸をゲットできたか数えるだけ！
セブン党は2個、ローソン党は3個、ファミマ党は1個やろ？
これが、各党の当選人数。
で、僕最初の方で「政党名と候補者名どっちを書いてもいい」って言ったやん？
それはなんでかって言うと、
例えばローソン党で、Lチキとかからあげクンが立候補しとって、得票数がこんな感じだったとするやん？
ちなみにローソン党の100は政党名を書いた人の人数ね？
そうなると、さっきローソン党の当選人数は３人に決まったけえ、得票数の多い順に、
- プレミアムロールケーキ
- Lチキ
- からあげクン
が当選して、黄金チキンが落選するっていうわけ。
やから、絶対黄金チキンに当選してほしかったなら、比例で「黄金チキン」って書かんといけんってこと。
